管理ページのデバイス タブには、IoT デバイスの完全な概要が表示され、重要な設定を構成できます。
この記事では、以下についてご説明します。
CAN プロファイルをデバイスに割り当てる方法
デバイスの操作モードの設定方法
同期していないデバイスの問題を特定して、解決する方法
CAN プロファイルをデバイスに割り当てる方法
デバイス タブにアクセスするには、ユーザーの役割が「管理者」または「フリート管理者」である必要があります。 ユーザーの役割についての詳細はこちら
Trackunit Manager にログインします。
左側にあるナビゲーション バーの一番下にある管理ページをクリックします。
[デバイス] タブを選択します。
CAN プロファイルを割り当てたいデバイスを探します。
💡 ヒント: フィルターオプションを使用すると、検索を絞り込めます。(例: 割り当てられた CAN プロファイルのないデバイス)
また、検索フィールドで特定のデバイスのシリアルナンバーを検索することもできます。 コンマで区切って、1台以上のデバイスのシリアルナンバーを入力するだけです。
設定したいデバイスの横にあるボックスにチェックマークを入れます。
デバイスの選択後、ページの下部にある [設定] ボタンをクリックします。
プロンプトに従って、適切な CAN プロファイルを割り当てます。
注:
TU600 デバイスは、CAN 1 プロファイルにのみ割り当て可能です。
TU700 デバイスは、CAN 1 と CAN 2 両方のプロファイルに割り当て可能です。
選択を確認して、[設定] をクリックします。
💡 ヒント: 割り当て時のエラーを防ぐため、設定の詳細を再度確認しましょう。
注: 確認ページでは、選択項目に問題がないか備考欄でチェックしてください。
対応済み: デバイスと CAN プロファイルに互換性があり、この設定で進めることができます。
非対応: デバイスが間違った CAN プロファイルに割り当てられています。
許可されていません: 機材の主要所有権を持つアカウントからログインしていません。 詳細情報については、アカウント管理者にご連絡ください。
設定が完了するまでには、数分かかることがあります。 ページを更新してみてください。
設定後、確認メッセージ (「キューに追加されました」) またはエラーメッセージが表示されます。
うまく設定できなかった場合は、デバイスの CAN 列に保留中のマークが表示されるので、この記事の末尾にあるトラブルシューティングの手順に従ってください。
処理が完了すると、保留中ステータスは表示されなくなります。
デバイスの操作モードの設定方法
デバイスの操作モードを必要に応じて設定することで、レポートを最適化し、バッテリ寿命を最大化できます。
操作モードは、Trackunit Raw デバイスで利用できます。 各操作モードは、それぞれ異なる運用ニーズに対応しています。 利用可能な操作モードについての詳細はこちら
複数のデバイスに操作モードの変更を適用するのに一番簡単なのは、デバイスの管理を使用する方法です。 操作モードを変更する他の方法についての詳細はこちら
デバイス タブで操作モードを変更するには、ユーザーの役割が「管理者」または「フリート管理者」である必要があります。さらに、デバイスの主要所有権を持つアカウントから Trackunit Manager にログインする必要があります 。
ユーザーの役割についての詳細はこちら
Trackunit Manager にログインします。
左側にあるナビゲーション バーの一番下にある管理ページをクリックします。
[デバイス] タブを選択します。
シリアルナンバーの隣にある白いボックスにチェックマークをつけて、設定したいデバイスを選択します (同じ操作モードに変更する場合は、一度に複数のデバイスを選択できます)。
デバイスの選択後、ページの下部にある [設定] ボタンをクリックします。
[操作モード] アイコン、[次へ] の順でクリックします。
ご希望の操作モードを選択し、[次へ] をクリックします。
選択した設定を確認します。
確認ができたら、右下隅にある [設定] をクリックします。
注: 確認ページでは、選択項目に問題がないか備考欄でチェックしてください。
対応済み: デバイスと操作モードに互換性があり、この設定で進めることができます。
非対応: デバイスが Raw 以外のものであるか、必要なファームウェアを備えていません。 デバイス ファームウェアの確認・更新方法
許可されていません: 機材の主要所有権を持つアカウントからログインしていません。 詳細情報については、アカウント管理者にご連絡ください。
設定後、確認メッセージ (「キューに追加されました」) またはエラーメッセージが表示されます。
うまく設定できなかった場合は、デバイスの操作モードの列に保留中のマークが表示されるので、この記事の末尾にあるトラブルシューティングの手順に従ってください。
処理が完了すると、保留中ステータスは表示されなくなります。
同期していないデバイスの問題を特定して、解決する方法
デバイスがうまく設定されず、保留中のマークが表示された場合は、次の手順に従ってください。
デバイスのシリアルナンバーをクリックして、そのデバイスのテレマティクスのページを開けます。
電源、GPS、セルラー、入出力状況などの主要なステータスの指標を確認します。
こちらの Raw デバイス向けトラブルシューティング ガイドから、テレマティクスのページのどこに着目すればいいかをご覧ください。
追加的なトラブルシューティング ガイドをお求めの場合は、テレマティクスデバイス診断アプリからもデバイスを検索できます。
💡 ヒント
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左下隅にあるメッセンジャー アイコンをクリックして、カスタマーサポート チームにご連絡ください。