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IrisX MCPのプロンプトを使い始める

IrisX MCPを使い始めるための基本的なプロンプトとベストプラクティスを紹介します。

IrisX MCPを使用すると、接続したAIツール上で自然な言葉を使ってフリートについて質問したり、Trackunitデータを操作したりできます。

特定のコマンドを習得する必要はありません。知りたいことや実行したいことを、そのまま説明するだけです。まずは以下の例を使用し、その後、自社のフリート、サイト、ワークフローに合わせて調整してください。

どのような仕組みですか?

対象/役割

役割

あなた

Claude、ChatGPT、Microsoft Copilotで、普段使う言葉で質問します。

使用するAIツール

質問や依頼の内容を判断し、必要なIrisXツールを特定します。

IrisX MCP

権限の範囲内で、Trackunit ManagerおよびIrisX Analyticsに対して、管理されたクエリや操作を実行します。

フリート

機材、サイト、顧客、オペレーター、アラート、サービス、検査、テレマティクスデバイス。

開始前の注意点

有効なIrisXサブスクリプションとIrisXアカウントへのアクセス権に加え、次のいずれかの対応AIツールが必要です:

Claude、ChatGPT、Microsoft Copilot。

まだIrisXを契約していませんか? Trackunitの担当者までお問い合わせください。

どのような質問ができますか?

MCPへの接続後、初めて呼び出す際は、簡単なプロンプトを入力して接続が正常に機能していることを確認してください。
​
​テストには次のプロンプトを使用してください:

  • 現在、フリートには何台の機材がありますか?

機材数と、フリートまたは稼働状況の簡単な概要が返されます。

プロンプトが正常に実行されたら、通常はTrackunit Managerで行う質問やタスクに進むことができます。この記事では、MCPを初めて使用する際の出発点となる4つの主な分野について説明します。

フリート

機材の場所、稼働状況、使用者を確認したい場合。

最初のプロンプト

さらに詳しく

› 「現在の[サイト名]の状況を教えてください。」

›「現在、誰が [デポ名] の機械 (車両) にアクセスできますか。」

›「今週、十分に使用されていない機材はどれですか。」

›「先月の機材タイプ別の稼働率を表示し、各機材がどのサイトにあるかを教えてください。」

›「近日サービス予定の機材はどれですか。」

› 「過去14日間移動していない機材はどれですか?」

💡 ヒント:

  • 時期:先週、過去30日、6月1日以降など、期間を指定します。

  • 場所または対象:確認したいサイト、デポ、機材、またはその他の対象範囲を指定します。

エラーコード

不具合を見つけて内容を把握し、解消したい場合。

最初のプロンプト

さらに詳しく

› 現在、フリートで発生中の不具合はありますか?

› 発生中の不具合があり、サービス予定も近い機材はどれですか?

› [機材名]で発生中の不具合を分かりやすく説明し、それぞれの深刻度を教えてください。

› フリート全体で発生中の不具合をサイト別にまとめ、問題が集中している場所が分かるようにしてください。

› 発生中の不具合のうち、今日、機材を稼働不能にする可能性があるものはどれですか?

› [機材名]の未処理イベントを解除してください。すでに解決済みです。

💡 ヒント:効果的なやり取りの例

  • › 今週、稼働率が低く、かつ不具合が発生中の機材はどれですか?

条件に該当する機材、それぞれの場所、稼働していない期間、不具合の内容、各機材のTrackunit Managerへのリンクが返されます。

  • › そのうち、デンマークのサイトにある機材はどれですか?

AIツールは前の回答を踏まえて処理します。最初から質問し直す必要はありません。

予想外の結果が表示された場合は、計算方法を確認し、Trackunit Managerへのリンクから基となる情報を確認してください。

アラート

MCPを使用してアラートをすばやく作成したい場合。この場合、MCPはTrackunit Manager上で実際に操作を実行できます。

最初のプロンプト

操作 - 設定が変更されます

› 現在、フリート全体にどのようなアラートが設定されていますか?

› [サイト名]にあるすべての機材に盗難アラートを作成してください。

› 現在、未処理イベントがある機材はどれですか?また、各イベントは何が原因で発生しましたか?

› [サイト名]の未処理の機材イベントを解除して、リストを整理してください。

重要:操作を実行するとTrackunitデータが変更される場合があります。

操作は直ちに反映され、IrisX MCPから元に戻すことはできません。変更を元に戻す必要がある場合は、Trackunit Managerの該当するセクションで操作してください。

操作の対象範囲を具体的に指定してください。たとえば、「デポ・ノースにあるすべての機材」の方が、「すべての機材」よりも具体的です。

大規模な変更の場合は、操作を承認する前に、AIツールに実行予定の内容を確認するよう指示することもできます。

自動化

MCPをさらに活用し、作業時間を大幅に短縮したい場合。

定期実行

データを操作する

後続作業

› 毎週金曜日に週間コンプライアンスレポートを送信してください。

› [デポ]にあるすべての機材に盗難アラートを作成し、サイトを離れた機材があれば通知してください。

› 先ほど挙げた稼働率の低い機材について、それぞれの配置転換案を

作成してください。

› 毎週月曜日に、先週の稼働状況をサイト別に1ページでまとめてください。

› [サイト]にあるすべての機材の請求参照情報を[値]に更新してください。

› それをスプレッドシートに貼り付けられる表にまとめてください。

› [name]に[depot]のサイトキーを付与してください。月曜日から勤務を開始します。

› オペレーションマネージャー向けに、今月のフリートパフォーマンスを簡潔にまとめてください。

専門用語は使わないでください。

4つの例からさらに進む

上記の基本操作に慣れたら、さらに4つの機能グループを活用できます。

機能

質問内容

IrisX Analytics

Genieスペースを通じて分析データについて質問したり、読み取り専用SQLを実行したりできます。

利用できるGenieスペースは、アカウント権限に応じて自動的に表示されます。

機材データの管理

Trackunit Managerを開かずに、機材の詳細、カスタムフィールド、サステナビリティに関する推奨事項を更新できます。

顧客数

連絡先情報、住所、親顧客、外部参照情報を指定して顧客を作成できます。

アクセス マネジメントおよびオペレーター

オペレーターを作成してSMSでアカウントへの招待を送り、サイトへのアクセス権を付与できます。

より良いプロンプトを作成するためのベストプラクティス

AIツールへの質問内容にかかわらず、より良い結果を得るために役立つベストプラクティスがいくつかあります。

推奨事項

例

期間を指定する

「先週」「6月1日以降」「過去30日間」のように期間を明示すると、質問ごとの数値を比較しやすくなります。

サイト、デポ、機材を指定する

特に操作を実行する前は重要です。対象範囲を絞るほど、意図しない結果を防ぎやすくなります。

最初からやり直さず、続けて質問する

AIツールは直前の回答を記憶しています。「では、デンマークにあるものだけを表示して」と続ける方が、最初から質問し直すよりも速く結果を得られます。

計算根拠を確認する

重要な数値については、計算方法と対象となる機材を確認してください。その後、Trackunit Managerへのリンクを開いて内容を確認してください。

回答の用途を指定する

「顧客へのメール用」「サービスプランナー向け」「表形式で」のように指定すると、用途に合った形式で回答されます。

IrisX MCPの動作デモ

補足事項

AIの回答を利用する前に、次の点に注意してください。

  • 操作は直ちに実行され、MCPから元に戻すことはできません。アラートの作成、フィールドの更新、サイトキーの発行は直ちに反映されます。元に戻すには、Trackunit Managerの該当するセクションで操作してください。

  • 表示できるのは自分のアカウントのみです。アクセス範囲には、既存のIrisX権限が適用されます。 MCPを接続しても、表示または変更できる範囲が広がることはありません。

  • 回答に数秒かかる場合があります。複雑なプロンプトの場合、回答が返されるまでに複数のIrisXツールが呼び出されることがあります。 5~15秒かかるのは正常であり、不具合ではありません。

  • 重要な判断を下す前に、数値を確認してください。質問が曖昧だと、意図とは少し異なる内容について、断定的な回答が返される場合があります。重要な情報は、Trackunit Managerへのリンクから確認してください。

  • 共有する内容には、個人データや顧客データを含めないでください。回答には、サイト名、顧客参照情報、オペレーターの詳細情報が含まれる場合があります。エクスポートしたデータは、Trackunit Managerのレポートと同様に取り扱ってください。

トラブルシューティング

トラブルシューティング よくある4つのエラーとその解決方法:

  • 接続済みなのにデータが表示されない:正しいIrisXアカウントで認証したことを確認してください。
    ​

  • 認証エラーが表示される:AIツールの設定でTrackunit IrisXコネクタの接続を解除してから再接続し、IrisXの認証情報を使用して再度認証してください。
    ​

  • AAIツールの応答が遅い:一部のリクエストでは正常です。複雑なプロンプトでは、複数のIrisXツールが呼び出されるため、5~15秒かかることがあります。
    ​

  • 操作によって予期しない結果が生じた:MCPから操作を元に戻すことはできません。 Trackunit Managerの該当するセクションで、変更を元に戻してください。


💡 ヒント:

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