組織の所有者や管理者は、請求の概要で請求を受けている機材についての詳細を確認できます。これには、サブスクリプションの情報やフリート数などの重要な指標が含まれます。 以下に、この機能にアクセスして使用するためのステップごとの手順を示します。
請求の概要にアクセスできるのは誰ですか?
請求の概要をご利用いただけるのは、 Link、Lift、Leap、Explore、Evolve、または Expand のプランをお使いのお客様です。 お使いのプランは、請求書でご確認ください。
請求の概要を表示するには、アカウントが組織所有者としてマークされている必要があります。 これは既定では通常、組織のトップアカウントに割り当てられています。他のアカウントにこの機能を付与する必要がある場合は、カスタマーサポート チームまでご連絡ください。
請求の概要にアクセスできるのは、管理者またはフリート管理者ユーザーだけです。
請求の概要には、フリートの請求と機材の請求の2つのタブがあります。
フリートの請求へのアクセス方法
以下の手順に従うと、組織におけるフリートの請求に関する情報が表示されます。
Trackunit Manager にサインインします。
左側のメニューにある管理アプリを開きます。
請求の概要に移動します。
[フリートの請求] タブを選択します。
以下の情報を確認します。
現在のサブスクリプション プラン
詳細データが表示される機材の総数をまとめた、フリート数 KPI
サブスクリプションに関連付けられた、ISO フィードやアドオン
詳細データが表示される機材の内訳付き、関連アカウントの一覧
フリート数の変動グラフ
オプション: [CSVのダウンロード] を選択して、フリート数の内訳をなす各機材を一覧化したファイルをエクスポートします。
フリートの請求タブにはどんな情報が表示されますか?
フリートの請求タブでは、以下を含む主要なサブスクリプションの詳細と指標を中心に表示します。
フリート数: 組織の請求の内訳をなす、詳細データが表示されるすべての機材に関する月次概要。
基本 KPI: サブスクリプション プラン、アドオン、および ISO フィードが含まれます。
フリートの動向: 機材数の変動を示すグラフ。
グラフ上の特定の日にマウスを合わせると、その日のフリート数が確認できます。
アカウントの内訳: 関連アカウントとそのフリート数、ISO フィードなどの詳細一覧。
エクスポートのオプション: フリート数の内訳をなす機材の検証または分析を行うには、CSV ファイルをダウンロードして、一覧を表示します。
フリート指標の重要ポイント
フリート数の計算: 1か月の間にほんの数時間でもアカウントに表示された機材はすべて、その月丸一か月分の機材としてカウントされます。
毎日更新: フリートの請求は毎日更新され、最も正確なデータをお届けします。
CSV のダウンロード: さらに管理者は、フリート数の内訳をなす機材のみについて詳細に記述した CSV ファイルをダウンロードすることができます。さまざまな月に切り替えて、履歴データを確認することもできます。
たとえば、管理者はエクスポートした10月の一覧と、11月の請求書を照らし合わせて、検証することができます。
機材の請求へのアクセス方法
以下の手順に従うと、組織における機材の請求に関する情報が表示されます。
Trackunit Manager にサインインします。
左側のメニューにある管理アプリを開きます。
請求の概要に移動します。
[機材の請求] タブを選択します。
有効なサブスクリプションをお持ちのすべての機材についての概要を表示します。
サブスクリプションの日付順に並べ替えると、どれがサブスクリプション解約日に近づいているかを見ることができます。
オプション: [エクスポート] をクリックして、組織で現在有効なサブスクリプションすべてを含むファイルを取得します。
機材の請求タブにはどんな情報が表示されますか?
機材の請求タブでは、開始日・終了日を含む購入済みのテレマティクス デバイスを中心に表示します。 リストには、機材名、機材およびテレマティクス デバイスのシリアルナンバー、外部参照番号、ならびにその他の機材メタデータが含まれます。 概要は毎日更新されます。
主な情報は以下のとおりです。
開始日: 各機材のサブスクリプション開始日
最終請求日: 現在の請求期間の終了日。 この日の翌日に新しい請求書が発行されます。
サブスクリプション解約日: 各機材のサブスクリプションが終了する日。各サブスクリプションにつき合意された請求条件よっては、空白になっていることがあります。
メタデータ: 各機材に関するメタデータ。これにより、容易な識別が可能です。
各列の順番を並べ替えることで、情報の優先順位が簡単に設定できます。 必要に応じて、たとえば解約日や請求期間の終了が近いサブスクリプションに注力することができます。
有効期限が切れたライセンスも失効後最大30日間はこのビューで表示されるため、報告や分析に便利です。
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