注: 管理アカウントと管理者ユーザーの役割は、2つの異なる概念です。
管理者ユーザーの役割には、特定のアカウント内で最高レベルのアクセスと許可が与えられますが、管理アカウントには組織全体にわたる共有・転送の操作に関してより高い権限があります。
管理アカウントとは何ですか?
管理アカウントは、組織のトップアカウントに割り当てられたデフォルトの属性です。 この属性は、必要に応じて階層内の他のどのアカウントにも転送できます。
組織内の別のアカウントに管理アカウントを転送する必要がある場合、 このページの左下隅にあるメッセンジャーを使用して、カスタマーサポート チームにお問い合わせください。
自分のアカウントが管理アカウントかどうかを確認するにはどうすればいいですか?
管理アプリの [所有権と詳細データ] タブの右側にある情報ラベルの存在が確認できれば、管理アカウントにログインしていることになります。
管理アカウントに限られた操作は何ですか?
以下の2つの操作は、管理アカウントに限られています。
1. 管理アカウントは、組織全体の機材詳細データをすべて表示することができます。
管理アカウントの導入前は、他のどのアカウントが機材詳細データを閲覧できるかを確認できるのは、共有を許可したアカウント (共有の操作を実行したアカウント) だけでした。 しかし現在は、権限の強化された管理アカウントは、機材詳細データが組織内の別のサブアカウントによって付与されたものである限り、どのアカウントが詳細データを閲覧できるか確認できるようになりました。
2. 管理アカウントは、組織内で自由に機材を割り当てることができます。
この属性が導入されるまでは、階層内で機材を移動するには、トップアカウントの管理者は特定の機材を所有するサブアカウントに成りすまさなければなりませんでした。 新しい管理アカウントでは、そのアカウント内に作成された管理者またはフリート管理者ユーザーの役割を持つユーザーは両者とも、サブアカウントのふりをすることなく、組織全体で自由に機材を割り当てることができます。
機材割り当てについての留意:
管理アカウントの管理者またはフリート管理者ユーザーが簡単に機材を割り当てられるようにするには、次の条件を満たす必要があります。
管理アカウントは、当該機材の現在または以前の所有者である。
管理アカウントは、当該機材の詳細データが閲覧できる。
管理アカウントが現在の機材所有者でない場合、その機材は組織内のサブアカウントの1つによって所有されている。
ユーザーに、管理者またはフリート管理者ユーザーの役割がある。
組織全体で複数の機材を転送したり共有する必要がある場合、すべての機材が階層内の同じサブアカウントによって所有されていなければならないという追加条件が適用されます。
機材が複数のサブアカウントに分散している場合でも転送は可能ですが、それぞれのサブアカウントに所有される機材グループごとに、別々の操作が必要になります。
誰が所有権の転送や機材詳細データの共有・共有解除を行うことができますか?
所有権の転送や機材詳細データの共有・共有解除ができるのは、以下の主体です。
上記の前提条件が満たされている場合、組織内の管理アカウント。
現在、機材を所有しているサブアカウント。
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