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ユーザーの権限と役割を制御するにはどうすればいいですか?

管理者が Trackunit Manager におけるユーザーの役割と権限を管理し、各自のアカウントでどのユーザーが何をできるかを制御する方法をご説明します。

一週間前以上前にアップデートされました

ユーザー役割の設定は、Trackunit Manager のアカウントを設定する際の重要なステップです。 ユーザーの役割により、各ユーザーが何を閲覧でき、何をできるかが定義され、チームへの適切なレベルのアクセス付与が保証されます。

Trackunit Manager には、管理者、フリート管理者、ユーザー、技術者の4つのユーザーの役割があり、それぞれが異なる責任と権限レベルで設計されています。

: 権限は、管理者が指定した設定によって異なります。 たとえば、選択したユーザーがフリート全体の機材詳細データを閲覧できるようにすることも可能です。

ユーザー権限の制限により Trackunit Manager で特定の操作が実行できない場合は、お勤めの会社のアカウント管理者にお問い合わせください。

Trackunit Manager にあるユーザーの役割の4つのオプション

役割

最適な対象

含まれる権限

管理者

  • 会社のフリート システムやユーザーのアクセスの管理を担当する事務職員。

  • 💡: テレマティクス マネージャー、フリート・IT 管理者、フリート マネージャー

  • すべての機能や機材にわたる完全なアクセス

  • ユーザー・役割・グループの管理

  • 機材の共有と転送

  • 組織設定と統一の設定

フリート管理者

  • 通常、機材の可用性と利用状況の管理を行うなどして、フリートの運営・購入・メンテナンスを担当する従業員

  • 💡: オペレーション マネージャー、支店長、フリート管理者

  • フリートへの完全または部分的なアクセス

  • 機材・サイト・アラートの管理

  • レポートとエクスポートの作成

  • サービスプランと顧客の割り当て

  • フリート内での機材の共有と転送

ユーザー

  • 管理権限なしで、機材の所在地やパフォーマンス データを閲覧する必要がある個人。

  • 💡: ドライバー、受付スタッフ、オペレーター

  • 割り当てられた機材・サイトの閲覧

  • レポート・エクスポートの作成

  • 管理権限はなく、機能へのアクセスは限定的

技術者

  • メンテナンスや診断を担当する職員。

  • 💡 : 技術者、サービス マネージャー、現場の技術者・機械工

  • 割り当てられた機材・データの閲覧

  • メンテナンスの実施とアラートの解決

  • 診断・センサーのインサイトへのアクセス

  • レポートの作成

: 各アカウントに少なくとも管理者1人が必要です。 アカウントの所有者は自動的に管理者 (所有者) として設定されており、変更はできません。

フリート管理者に、ユーザー管理やアカウント全体の設定へのアクセス権はなく、機材やレポートなど日常的な運営しか扱えません。

Classic での権限

ユーザーを作成する際、Classic での権限リストが表示されます。


これらの権限は、主に Classic Manager に適用されます。Classic Manager は段階的に廃止され、それをご利用のお客様は Trackunit Manager に移行されます。

ただし、Classic の権限の一部は、Trackunit Manager にも影響します。

💡 たとえば、「履歴データを非表示にする」が有効になっている場合、そのユーザーは Trackunit Manager の移動タブで、レポートやすべての過去の位置データを確認することができません。

ユーザーの役割を変更する

以下の手順に従うと、ユーザーの役割と権限を変更できます。

  1. ナビゲーション バーの下の方にある管理ページに移動します。

  2. [ユーザー] タブに移動します。

  3. 編集したいユーザーを見つけて、選択します。

  4. ユーザーを編集ダイアログで、役割のドロップダウン メニューから新しい役割を選択します。

  5. 選択を確認して、変更を適用します。

または、既存ユーザーの役割や権限の変更方法について、以下の短い動画をご覧いただくこともできます。


💡 ヒント

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