テレマティクスデバイス アラートを設定すると、デバイスの異常が疑われる場合に通知を受け取ることができます。 これにより、大幅なダウンタイムが発生する前に問題の対処が可能になります。
テレマティクスデバイス アラートの設定には、いくつかのパラメーターがあります。
テレマティクスデバイスの電源: 不適切な配線や盗難の可能性 (ワイヤ切断) が疑われる、かなりの電力損失が発生した場合に通知を受け取るには、このアラートを使用します。
このアラートは、Trackunit Raw デバイスで利用できます。
デバイスが開いている: このアラートは、デバイスのカバーが取り外されて、光センサーが光にさらされた時にトリガーされます。 これはデバイスの誤用または盗難を示す可能性があります。
このアラートは、Trackunit Raw デバイスで利用できます。
テレマティクスデバイスのバッテリー残量: バッテリーの残量が一定のしきい値を下回ったことを確認するには、このアラートを使用します。
このアラートは、Trackunit Raw デバイスとTrackunit Spot デバイスで利用できます。
次の期間の GPS データがない: このアラートは、指定された時間または日数、GPS データが受信されなかった場合にトリガーされます。
次の期間のデータがない: このアラートは、指定された時間または日数、データが受信されなかったことを意味します。
Bluetooth デバイスのバッテリー残量が少ない: これは Trackunit Kin タグ専用のアラートで、バッテリー残量が少ないことを示唆します。デバイスがデータ送信を停止し機材の追跡ができなくなる前に、交換するよう促します。
アラートの重要度を設定して、注意リストと機材のステータスの中で重要イベントを表示します。 重要でない場合でも、トリガー済みのアラートは常に記録され、機材のイベントログに追加されます。
Trackunit Manager でテレマティクスデバイス アラートを設定する
Trackunit Manager にサインインします。
アラートアプリに移動します。
[新しいアラートを作成] をクリックします。
[テレマティクスデバイス アラート] を選択して、[次へ] をクリックします。
このアラートで、重要なアラートをトリガーさせるか、ログを記録させるかを選択します。
たとえば「テレマティクスデバイスのバッテリー残量」のように、ドロップダウン メニューから任意のパラメーターを選択します。
アラートの条件 (以上 (>) もしくは未満 (<)) を選択します。
アラートのトリガー条件を定義する値を選択します。
フリート全体、選択したグループまたはモニターしたい特定の機材を選択して、[次へ] をクリックします。
オプション: サブスクリプション登録者 (アラートがトリガーされたときに通知を送信する人) を選択して、[次へ] をクリックします。
アラート名を入力します。
アラート内容を確認して、[アラートを作成] をクリックします。
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