テレマティクスデバイス診断アプリは、すべての OEMプランとフリートプランの Expand と Evolve でご利用可能です。
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デバイスリストのご紹介
デバイス関連情報の総合的なビューが表示されるデバイスリストを利用すると、テレマティクスデバイス群を詳細に掘り下げて確認することができます。
リストを確認するには、テレマティクスデバイス診断アプリに移動し、[デバイス] を選択します。
デバイスリストの各列の説明
列 | 内容 |
機材 | デバイスがインストールされている機材の名称、メーカー、タイプ、モデル。 |
デバイス | デバイス タイプ、シリアルナンバー、ファームウェア バージョンが含まれます。 |
インストール済み | デバイスがインストールされているかどうかを表示します。 |
デバイスヘルス | 全体的なデバイスヘルス (良好・正常・不良) 。 |
最新データ | デバイスから最新データを受信した時期に関する情報。 |
最新の位置 | デバイスから最新のGPS位置情報を受信した時期に関する情報。 |
最新のCANデータ | デバイスがCANをサポートしていて、CANプロファイルが設定されている場合において、デバイスから最新のCANデータを受信した時期に関する情報。 |
外部電源 [V] | デバイスの外部電源に関する情報。 |
バッテリーレベル [V] | バッテリーの電力レベルに関する情報。 低すぎると思われる場合は、その情報が色分けで表示されます。 |
操業時間の問題 | デバイスによって報告された操業時間に、何らかの問題が特定されているかどうかを示します。 |
データフィード | デバイスがデータフィード統合を介して更新された場合にのみ、記入されます。 このデバイスを更新する統合の名前が言及されます。 特定の統合についての詳細は、テレマティクスデバイス診断アプリの「データフィード」タブを参照してください。 |
ビューをカスタマイズする
左上隅のスター アイコンを使用して、一番上の行に表示させたいフィルターを選択します。 クリックすることで、フィルターの選択と選択解除ができます。
[列] をクリックして、デバイスリストに表示される列の選択・選択解除や表示順序の変更をおこないます。
右上隅にある検索バーにシリアルナンバー、機材名、VIN番号を入力すると、特定のデバイスが検索できます。
リストの右下隅にある [Excelにエクスポート] ボタンをクリックすると、デバイスリストをエクスポートできます。 メールアドレスを入力すると、数分以内にエクスポートされたファイルを受け取ることができます。
注: エクスポートできるのはデバイス1万台分までです。
デバイス情報を取得する
アクティブ・非アクティブなデバイス
Manager Classic では、デバイスをアクティブまたは非アクティブとしてマークできます。 非アクティブなデバイスは、フリートリストやデバイスヘルスなど Trackunit Manager の複数の機能から除外されます。
アクティブなデバイスにはデバイスリストに緑色の点が付きますが、非アクティブなデバイスには赤色の点が付きます。
デバイスへの指示
緑色または赤色の点をクリックして、デバイスへの指示の再起動を開きます。
デバイスを再起動すると、ユニットにコマンドが送信され、強制的に再起動されます。
ユニットを再起動することで、ユニットが正常に動作しない、またはデータを送信しないなどの問題が解決する場合があります。
注: 再起動機能はカスタマーサポートに従って、注意して使用する必要があります。
カスタマーサポートに連絡するには、このページの左下隅にあるメッセンジャーを開けて、[メッセージ] --> [会話を始める] の順にクリックしてください。
デバイス履歴
デバイス リストの行をクリックすると、 デバイス履歴の概要が表示されます。
デバイス履歴には、デバイスに対して取られた以下を含むアクションが、タイムスタンプと共に記録されます。
再起動
ファームウェアのアップデート
割り当て (CANプロファイル名を含む)
CANプロファイルの割り当て解除
インストール日 (一部のデバイスでは画像を含む)
💡 ヒント
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