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Trackunit Fit モバイルアプリを使用して、デバイスの設置状況を確認する

Trackunit Fit モバイルアプリを使用すると、TU600 および TU700 Raw IoT テレマティクス デバイスの設置状態を検証できます。

Trackunit Fit モバイルアプリを使用すると、設置作業の完了前に Trackunit のデバイスが適切に取り付けられていることを検証できます。

デバイスの以下の状態を確認します。

  • 適切に電源供給されている

  • 適切に配線されている

  • 機材データ (利用可能な場合は CAN データを含む) を送信している

この検証を完了することで、デバイスは初日から信頼性の高いデータを提供できるようになります。

検証後、デバイスの状態は Trackunit Manager で監視できます。

: Trackunit Fit アプリには2種類あります。 この記事は、自己設置用の Trackunit Fit アプリ (青いアイコン) についてのものです。

Trackunit Fit (Field) アプリは、Trackunit の契約技術者向けのアプリです。

Trackunit Fit

Trackunit Fit (Field)

目的

ユーザー向けセルフ設置用アプリ

Trackunit 契約技術者向け設置アプリ

ユーザー

Trackunit Manager のアカウントを持つすべてのユーザー

Trackunit の現場技術者

対応 OS

iOS および Android

iOS のみ

開始前の注意点

設置状況の検証を始める前に、以下を確認します。

  • お使いのモバイル デバイスにネットワーク接続があること

  • Bluetooth® が有効になっていて、カメラが動作している

  • 機材およびデバイスにアクセスできる

  • デバイスにアクセスできる Trackunit Manager のアカウントを持っている

Trackunit Fit アプリをダウンロードして、サインインする

以下のリンクから、スマートフォンに Trackunit Fit モバイルアプリをダウンロードすることから始めます。

  1. Trackunit Fit モバイルアプリを開きます。

  2. [Sign in] (サインイン) をタップします。

  3. Trackunit Manager の認証情報を入力します。

必要に応じて、 Forgot password (パスワードを忘れた場合) を使用してログインをリセットします。

Trackunit Manager のログインがない場合は、お勤めの組織の管理者にアカウントを作成するよう依頼してください。 ユーザーの管理方法についての詳細はこちら

新規の設置検証を開始する

ホーム画面から以下のように操作します。

  1. [Start Installation] (設置を開始) をタップします。

  2. 以下のいずれかの方法で、デバイスを特定します。

    • バーコードをスキャンする

    • シリアルナンバー (S/N) を手動で入力する

  3. [Start Service] (サービスを開始) をタップします。

情報を入力して機材を設定する

ここで、機材設定を完成させます。 これにより、機材が正しく設定され、検証が可能になります。

1. 機材のメタデータ

機材の詳細を入力します。

  • 既に存在する機材については、項目が事前入力されている可能性があります。

  • できるだけ多くの項目を入力してください。

  • 以下の機能が利用できます。

    • カメラ アイコン: テキストのスキャン

    • テンプレート アイコン: 定義済みの値の使用

このステップにより機材が適切に登録され、CAN 互換性の判断に役立ちます。

2. 機材の詳細

機材の基本情報を入力します。

  • 動力源を選択します。

  • 以下のいずれかを選択します。

    • Off-road (オフロード) (稼働時間計を使用)

    • On-road (オンロード) (走行距離計を使用)

  • 以下のいずれかを入力します。

    • エンジン稼働時間

    • 走行距離

3. CAN プロファイルの選択

機材の CAN プロファイルを選択します。

  • 不確かな場合は、一番上のオプションを選択します。

  • CAN が使用されていない場合

    • [Skip CAN Installation Setup] (CAN のインストール設定をスキップ) をタップして、理由を選択します。

設定が完了したら、デバイスの検証に移ります。

デバイスの詳細を確認する

Install Home (設置ホーム) で、Device details (デバイスの詳細) を見直して、デバイスが接続され、データを送信していることを確認します。

主な指標

  • 外部電源供給

  • デバイスのバッテリー レベル

  • モバイル信号の強度

  • Bluetooth® 接続

以下についても確認できます。

  • Last Communicated (最終通信) – アプリが最後にデータを受信した時期

  • Last Device Data (最終デバイス データ) – デバイスが最後にステータスを送信した時期

長時間データが受信されない場合、これらの項目は警告を発するために赤色表示になります。

: 以下のスクリーンショットでは、Trackunit Fit アプリはオンラインでリアルタイムの更新を受信していますが、TU700 Raw からステータスの送信を受けたのは13分前です。 レポート送信時、デバイスのバッテリーは充電中でしたが、Bluetooth® には接続されておらず、4G 信号は弱い状態でした。

設置検証を完了するには、リアルタイムのステータス更新を再開できるように、このデバイスをモバイル通信が利用可能な場所に移動するか、Bluetooth® 接続を有効にする必要があります。

デバイスがデータを送信し始めたら、以下に記述する次のステップに進みます。

デバイス設定を調整する

  1. Device details (デバイスの詳細) のボックスをタップして、デバイスの詳細情報を確認します。

  2. ここで、 [Device settings] (デバイス設定) をタップします。

入力フィルター (該当する場合)

主スイッチが負側の配線に取り付けられている場合、デバイスの入力が電流を検知して、操業時間をカウントし始めることがあります。

これを回避するには、以下の操作を行います。

  • デジタル入力4 (ピンク色の配線) をシャーシ/接地部位に接続します。

  • Input Filtering (入力フィルター) を有効化します。

: 入力フィルターと入力4を有効にすると、入力1~3は無効になります。

入力4のアラームを含む、すべてのデジタル入力アラームが無効になります。

上記は、ファームウェアのバージョン 63.08 またはそれ以上で動作している Raw デバイス (TU600/TU700) に適用されます。

入力フィルターが有効化されると、更新されるまでは Pending (保留中) と表示されます。

入力設定

1. [Inputs config] (入力設定) をタップします。

2. 各入力のトリガー値を設定します。

高電圧と低電圧の間に、少なくとも 0.5V の差を設けることをお勧めします。 これにより、誤検知が減少します。

High (高) [V]: 電圧が増加した場合のトリガー値 (デフォルト値は 9.5V)

  • 電圧が 0V から High [V] の間、入力ステータスはオフになります。

  • 電圧が High [V] から 58 V の間、入力ステータスはオンになります。

Low (低) [V]: 電圧が減少した場合のトリガー値 (デフォルト値は 7V)

  • 電圧が Low [V] から 58 V の間、入力ステータスはオンになります。

  • 電圧が 0V から Low [V] の間、入力ステータスはオフになります。

3. 任意: Invert (反転) を有効にすると、入力条件が逆になります。

: Invert (反転) がオンの場合、高/低電圧の読み取り値が反転します。 たとえば、デバイスが High: 9.5V、Low: 7V に設定されている場合、入力が 10V を超えると非アクティブとして表示されます。

4. 任意: 追加入力

  • 光センサーが光にさらされているかどうかの検出には入力5を使用します。

  • アクティブリレーの検出には入力6を使用します。

5. 画面上部にある [Save] (保存) をタップします。

検証を実行する

Install Home (設置ホーム) で、 [Certification] (検証) をタップします。

検証チェックが自動的に実行され、設置が要件を満たしているかを確認します。

以下の条件を満たすと、各チェックに合格します。

  • Metadata (メタデータ) – 必須項目が入力されている

  • Power (電源) – デバイスに十分な外部電源が供給されている

  • Input Wiring (入力配線) – 配線の検証が完了している

  • CAN Bus (CAN バス) – (該当する場合) CAN データを受信している

必要に応じて、チェックをスキップできます。

チェックをスキップする場合は、(手入力またはリストから選択して) 理由を指定する必要があります。

  • ステップしたチェックは、黄色いアイコンでマークされます。

  • スキップしたチェックも、検証記録に含まれます。

入力配線の検証を完了する

Certification (検証) 画面で、 Input Wiring Validation (入力配線の検証) にある [Start now] (今すぐ開始) をタップして、検証フローを開始します。

機材タイプに応じて、5つのステップが表示されます。 これらのステップにより、デバイスに電源が供給されていること、使用状況が正しく測定されていること、および (該当する場合は) 高度なデータが収集されていることを確認します。

入力配線の検証ステップ

各ステップにつき、画面上部の指示を注意深くお読みください。

  1. 機械 (車両) をオフにする: デバイスに電源が供給され、操業時間が記録されていないことを確認します。

    Do: 機械 (車両) の電源を完全に切ってください。 アイソレーター (バッテリー遮断スイッチ)、シャットオフ、キルスイッチもすべてオフにします。

  2. イグニッションをオンにする: 機材の正しい始動動作を検証します。

    Do: バッテリー アイソレーターとイグニッション スイッチをオンにしてください。 エンジンは起動しないでください。

  3. 稼働: 使用中に、操業時間が正しく記録されていることを確認します。

    Do: エンジンを始動してください。 30秒間稼働させます。 アプリ画面にエラーコードが表示されないか、確認します。

  4. CAN の検証: CAN バス接続およびデータ通信を確認します。

    Do: CAN のアクティビティを確認してください。 信号がない場合は、配線を確認するか、機材を再起動してください。

    • 間違った CAN プロファイルが選択されている場合は、ここで変更できます。

    • CAN が使用されていない場合は、Bypass Note (スキップ理由) を入力します。

  5. シャットダウン: デバイスに電源が供給されていること、シャットダウン後に操業時間が記録されていないことを確認します。

    Do: エンジンを停止してください。 キーをオフにして、テストを完了してください。

完了したら、Install Home (設置ホーム) に戻ります。

設置画像を追加する

次に、設置状況を記録します。

  1. [Installation Images] (設置画像) をタップします。

  2. 以下のいずれかの方法で写真を追加します。

    • 新しく写真を撮る

    • ギャラリーから選択する

これらの画像は、以下の目的で使用されます。

  • 検証時点での機材の状態を示すため

  • トラブルシューティング時に、Trackunit Manager で利用するため

機材画像の追加は必須です。

設置画像例

設置メモを追加する (任意)

設置メモを使用すると、以下のような重要な情報を記録できます。

  • 機材バッテリーの状態

  • 標準的な設置との差異

  • 確認された問題

これらの情報は、今後のトラブルシューティングに役立ちます。

設置検証を完了する

以下のプロセスを完了したら

  • Certification (検証) の完了

  • Input Wiring Validation (入力配線の検証) の完了

  • Installation Images (設置画像) の追加

[Complete Installation] (設置を完了) をタップします。

これでデバイスの検証が完了し、使用準備が整いました。

デバイスの状態を監視する

検証後、デバイスは Trackunit Manager のデバイスヘルスで監視が可能です。


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