工場出荷時の Trackunit の入力設定は 9.5V ですが、これは Trackunit Verify を使用して (最小 0.1V から最大 58V まで) 変更できます。
入力を変更すると、地域規格に対応し、デバイスから追加のインサイトを得ることができます。
設定を編集するには、当該デバイスを所有し、ユーザーに関する編集権限を持っている必要があります。 ユーザー権限の管理についての詳細はこちら
Trackunit Verify で入力を設定する
Trackunit Verify に移動します。
Trackunit Manager のアカウント情報を使用してサインインします。
デバイスのシリアルナンバーを入力し、[FIND] をクリックします。
Actions (アクション) メニューまでスクロールして、[INPUTS CONFIG] (入力を設定) ボタンをクリックします。
各入力について、ご希望のトリガー値を設定します。 高電圧と低電圧の間に、少なくとも 0.5V の差を設けることをお勧めします。 これにより、誤検知が減少します。
High (高) [V]: 電圧が増加した場合のトリガー値 (デフォルト値は 9.5V)
電圧が 0V から High [V] の間、入力ステータスはオフになります。
電圧が High [V] から 58 V の間、入力ステータスはオンになります。
Low (低) [V]: 電圧が減少した場合のトリガー値 (デフォルト値は 7V)
電圧が Low [V] から 58 V の間、入力ステータスはオフになります。
電圧が 0V から Low [V] の間、入力ステータスはオンになります。
Invert (反転) スライダーを切り替えると、入力が逆になります。
注: Invert (反転) がオンの場合、高/低電圧の読み取り値が反転します。 たとえば、デバイスが High: 9.5V、Low: 7V に設定されている場合、入力が 10V を超えると非アクティブとして表示されます。
光センサーが光にさらされているかどうかの検出には入力5を、アクティブリレーの検出には入力6を使用します。
[SAVE] をクリックし、保存して終了します。
注: INPUT CONFIG (入力を設定) のボタンは、ファームウェア バージョンが 63.08 以上のデバイスにのみ表示されます。
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