移動に基づく盗難アラートは、混合フリート Evolve と Expand パッケージでのみ利用できます。 多様なサブスクリプション パッケージについては、Trackunit 担当者にお尋ねいただくか、こちらをご一読ください。
移動に基づく盗難アラートは GPS データに基づいています。そのため、トラックに積載して運ばれるなど、機材自らが移動を行っていない場合でもアラートはトリガーされます。
Trackunit Manager で移動に基づく盗難アラートを設定する
Trackunit Manager にサインインします。
アラート アプリに移動します。
[新しいアラートを作成] をクリックします。
[移動に基づく盗難アラート] を選択して、[次へ] をクリックします。
アラートを発生さることなく、機材が移動できる距離を設定します。
該当の現場における稼働時間を選択 (アラートは選択された稼働時間外の移動に対してのみトリガーされます) し、[次へ] をクリックします。
💡 ヒント: 【日によって稼働時間が異なる場合】 ドロップダウン メニューから「すべての日」をクリックして、「カスタム」を選択します。 ここから、週の各日の稼働時間をカスタムで設定できます。フリート全体、グループまたはモニターしたい特定の機材を選択して、[次へ] をクリックします。
(オプションで) アラートがトリガーされたときに通知を送信する人を選択して、[次へ] をクリックします。*
アラート名を入力します。
アラート内容を確認して、[アラートを作成] をクリックします。
*注: アラート発生時に通知されるように選択した人は、メールでのみ通知されます。 現在、アラートが発生したときにSMS経由で通知することはできません。
補足事項
このアラートで開始地点として追跡に使われるのは、どんな GPS 位置情報ですか。
規定された稼働時間の終了時に受信した最終の GPS 位置情報が、機材移動の追跡に利用されます。 たとえば、稼働日の終了が17:00で、最終の GPS 位置情報が17:10に受信されている場合、 移動は17:10から追跡されます。
作成後にアラートを編集することはできますか。
はい、アラートに移動し、編集したいアラートを選択することで、いつでも編集できます。
サイトに基づく盗難アラートと移動に基づく盗難アラートの違いは何ですか。
サイトに基づく盗難アラートは機材が特定のサイトを離れた場合にのみアラートが発動されるのに対し、移動に基づく盗難アラートは機材がどれくらい移動したか、またその移動が規定された稼働時間外に起きたかどうかに基づいています。
日によって稼働時間が異なる場合はどうすればいいですか。
稼働時間内のカスタム オプションを使用して、週の各日の特定の開始時刻と終了時刻を設定することができます。 「アクティブ」チェックボックスにチェックを入れると、稼働時間のある日が特定されるだけですが、「終日」チェックボックスにチェックを入れると、終日 (24時間) 移動が許可されることを示します。
💡 ヒント
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