検査は早期アクセスのベータ版としてのみ利用可能です。 詳細については、営業担当者にお問い合わせください。
Trackunit Manager の検査アプリを使うと、日々の稼働前検査の事務作業があっという間にデジタル記録に変換されます。 これにより、建設現場のルールに従い、機材の円滑な稼働を継続し、労働者の安全性を向上させることができます。 先を見越して行動することで、遅延を減らし、事業利益を守ることができます。
注:
検査を利用するには、機材にアクセス マネジメントが備わっている必要があります。
検査を利用するには、機材の検査業務を行うオペレーターがアクセス (キー) を持っている必要があります。
検査を設定するには、Trackunit Manager で管理者またはフリート管理者の役割が割り当てられている必要があります。 適切なアクセス権がない場合は、お勤めの会社のアカウント管理者にお問い合わせください。
検査テンプレートが作成されると、それを特定の機材に割り当て、Trackunit Manager で直接、検査結果を確認することができます。 検査に合格しなかった機材を確認する必要がある場合、(技術者などの) 選択した連絡先に自動的に通知が行くよう設定することもできます。
引き続き、ステップごとの手順について読み進めてください。
検査テンプレートを作成する
検査テンプレートの作成から始めます。
Trackunit Manager にサインインします。
検査アプリに移動します。
[テンプレート] タブ (デフォルト) をクリックします。
[新規テンプレートを作成] ボタンをクリックします。
テンプレート名を入力します。
希望する検査用の質問を入力します。
(オプションで) 説明と画像を追加します。
[質問を追加] をクリックして、新しい質問を追加します。
質問の追加が終わったら、[保存] をクリックします。
💡 ヒント: 既存の検査テンプレートを編集するには、検査アプリに戻り、アクションの列にある三点リーダーをクリックします。 次に、[編集] をクリックします。 編集が終わったら、[保存] をクリックします。
検査テンプレートを機材に割り当てる
検査テンプレートが作成できたら、それを機材に割り当てることができます。
Trackunit Manager にサインインします。
検査アプリに移動します。
[割り当て] タブをクリックします。
検査テンプレートを割り当てたい機材のボックスに、チェックマークを入れます。
画面下部の青いバーにある [割り当てを編集 / テンプレートを割り当てる] をクリックします。
ドロップダウン メニューから、検査テンプレートを選択します。
[テンプレートを割り当てる] をクリックします。
検査の結果を見る
オペレーターが機材の検査を完了したら、Trackunit Manager で結果を確認することができます。
Trackunit Manager にサインインします。
フリート (機材一覧) アプリに移動します。
結果を見たい機材を探して、クリックします。
機材ページで、[検査] をクリックします。
[結果] タブ (デフォルト) を選択します。
リストから、詳細を表示したい結果を選択します。
検査通知を設定する
機材がいち早く操作モードに戻れるように、不合格の検査について関係者に通知しましょう。
Trackunit Manager にサインインします。
検査アプリをクリックします。
[通知] タブをクリックします。
[通知を作成] ボタンをクリックします。
通知名を入力して、[次へ] をクリックします。
通知タイプ (現在、メール通知のみ利用可能) を選択し、[次へ] をクリックします。
条件 (現在、「不合格」の検査条件のみ利用可能) を選択します。
検査通知を設定したい機材を選択し、[次へ] をクリックします。
💡ヒント: フィルターパラメーターまたは特定のグループによって、機材を選択できます。
メールを受信すべきサブスクリプション登録者を選択して、[次へ] をクリックします。 ユーザーまたは連絡先を選択するオプションがあります。 ユーザーとはお使いの Manager アカウントにアクセスすることができる人を指し、連絡先は顧客リストに載っているユーザーを意味します。 顧客の作成と管理方法の詳細についてはこちら
オプション: カスタムで、検査通知に含まれる備考を追加することができます。
[次へ] をクリックします。
内容を確認して、[保存] をクリックします。
注: 不合格となった検査を通知するメールの下部にあるリンクを使ってサブスクリプションを解除すると、それ以降、同種のメールを受信することはなくなります。
上記メール内の同じリンクをクリックすると、サブスクリプションを再開できます。 当初のメールが利用不可能になっている場合は、カスタマーサポート チームに問い合わせて、サブスクリプションの解除者リストから、該当者のメールアドレスを削除してもらってください。
検査通知を編集/一時停止する
検査通知はいつでも編集することができます。また、メールは送信したくないけれども、検査通知は削除したくないという場合は、検査通知を一時停止することもできます。
検査通知を編集する
Trackunit Manager にログインします。
検査アプリをクリックします。
[通知] タブをクリックします。
編集したい通知の右隅にある三点リーダーをクリックします。
[編集] を選択して、通知のパラメーターを変更します。
編集したいセクションに移動し、必要な変更を行います。
[確認して保存] をクリックするか、確認ページが表示されるまで [次へ] をクリックします。
変更を確認して、[保存] をクリックします。
検査通知を一時停止する
Trackunit Manager にログインします。
検査アプリをクリックします。
[通知] タブをクリックします。
一時停止したい通知の右隅にある三点リーダーをクリックします。
通知を無効化したい場合は、[一時停止] を選択します。
選択を確認し、[一時停止] をクリックします。
検査通知のステータスが非アクティブに変更されます。
💡 ヒント
まだお困りですか? Trackunit コミュニティからサポートが得られます。
Trackunit の技術サポートやコミュニティの専門家から回答を得たり、支援を受けることができます。